初夏の平等院周辺（宇治川沿い）を散歩してみた

先日宇治の平等院に行く機会があり、拝観受付まで時間があったので周辺を散歩してみました。

北門から南に向かって少し歩きます。

平等院のすぐ東側には宇治川があります。

あじろぎの道

宇治川に沿い南に向かって伸びる遊歩道には、あじろぎの道という名が付いています。

春には桜、秋には紅葉が楽しめる場所です。

あじろぎは漢字にすると「網代木」。

網代は魚を取るための仕掛けのことで、竹や木で編んだざるを用います。

網代木は、そのざるを仕掛けるために川の浅瀬に打ち込んだ杭のことをいいます。

平安時代にはこの宇治川の風物詩として有名だったそうです。

外からでも鳳凰堂が見える！

宇治川沿いを歩いていると、外側からでも鳳凰堂がよく見えました。

外からでもこんなにも良く見えると思っていなかったのでびっくりです。

宇治に足を運んだけれど平等院に拝観する時間が足りない！でも鳳凰堂を近くで拝みたい！なんていう時には、おすすめ出来る場所かなと思いました。

色鮮やかな花々が咲いていました。

朝一で新緑の中を歩くのはひときわ気持ちが良いですね。

ジョギングをされている方も何名かお見かけしました。

表門（北門）から拝観する際には、近くにスターバックスコーヒーがあります。

平等院の庭園拝観可能時間は朝８時半から。

スタバのオープンは朝８時です。

拝観受付時間より少し早く到着してしまった場合など、時間を潰すのにはちょうど良いですね。

私はまだ利用したことがないので、いつか利用してみたいと思っています。