通年公開されている京都御所ですが、冬の終わりに初めて特別公開にお邪魔してきました。

前回内部見学したのはまだ申し込み制の頃、もう20年近く前だったので、ほぼ記憶がなかったこともあり、新鮮な気持ちでお邪魔してきました。
日程
令和7年2⽉26⽇(⽔)から3⽉2⽇(⽇)までの5⽇間
見どころ
- 梅を画題にした杉⼾絵 3 点の展⽰(宜秋門番所ぎしゅうもんばんしょ) 【初公開】
- 杉⼾絵「⽩梅はくばい 」【初公開】
- 杉⼾絵「梅に鷹」【初公開】
- 杉⼾絵「白梅はくばい に音呼いんこ 」【初公開】
- 牛車ぎっしゃの展⽰(御車寄おくるまよせ)【3 年ぶりの公開】
- 即位礼における装束の展⽰(回廊かいろう)【5 年ぶりの公開】
- 雅楽、蹴鞠の催し
梅を画題にした杉⼾絵 3 点の展⽰(宜秋門番所ぎしゅうもんばんしょ) 【初公開】
普段は別々の場所にある杉戸絵が3点集められ、展示されていました。

「梅に鷹(絵師・勝山仲衡)」は姫宮御殿の北御縁座敷、
「白梅(絵師・畑南嶺)」は小御所の北廂、
「白梅に音呼(絵師・鈴木百年)」は参内殿の東御縁座敷にあります。

当日は天気が良くガラスに光が反射してしまい、見づらかったのが少し残念でした。
牛車ぎっしゃの展⽰(御車寄おくるまよせ)【3 年ぶりの公開】
葵祭の前に御所周辺で牛車が引かれているのを見たことがありますが、普段あまり目にする機会がない牛車。
3年振りの公開ということですが、その存在感はいつもこの場所に飾られているかのようでした。

今回展示された牛車は、江戸後期に製作されたものだそうです。
屋形(屋根の部分)に八つの葉の文様が施されていることから、八葉車(はちようのくるま)とも呼ばれているようですが、残念ながら文様は良く見えませんでした。
牛車には格式があり、身分によって乗ることができる牛車が異なるようですが、八葉車は、平安時代中~後期に地下の諸太夫や大臣・公家が使用していた牛車なのだそうです。
即位礼における装束の展⽰(回廊かいろう)【5 年ぶりの公開】
装束は、文官と武官で異なるようです。

こちらも5年ぶりの公開ということでしたが、てっきりいつも展示されているのかと思い、あまりよく見て来なかったのが悔やまれます。
雅楽、蹴鞠の催し
特別公開の際には雅楽と蹴鞠の催しが行なわれますが、私が訪れた日のその時間には雅楽の催しがありました。

蘭陵王の仮面と衣装が格好良かったです。
雅楽も雅で聴き入ってしまいました。
さいごに
久しぶりにお邪魔した京都御所でしたが、以前の記憶がほぼなかったので、庭園の方まで観ることができて楽しかったです。

どうやら秋の特別公開の日程も既に発表されているようなので、気になる方はぜひお出かけくださいね。
\いつも応援ありがとうございます!/