久しぶりに大谷大学博物館に出かけてきました。
前回が2023年なので2年振りです。
今回のお目当ては、特別展「物語をつたえる絵とことば」です。

その名のとおり、絵巻や物語が展示されていました。
3部構成になっており、1章が「教えをつたえる物語」、2章が「釈迦の物語」でした。
やはりお釈迦様に関する展示はよく見かけますね。
今回特に気になったのは3章で展示されていた「人間たちの物語」です。
日本文学も日本史も詳しくないので、「住吉物語」などの美しい展示品をただただ拝見しただけなのですが、そんな私でも気になったのは『もんがく』という展示品があったことです。
もんがく、というのはもちろん文覚上人のことです。
文覚上人といえば神護寺や東寺を復興した真言宗の僧侶ですが、俗名は遠藤盛遠。
人妻の袈裟御前に恋焦がれた末に誤って彼女の首をはねてしまったことから、己の非道を悔いて出家したとされる人です。
のちに袈裟御前の菩提を弔うために六地蔵めぐりの一つである浄禅寺を建てたという、そんな彼の人生が絵巻に描かれていたかどうかはもうすでに記憶がないのですが、とにかく面白いなあと思いつつ拝見してきました。
江戸時代のものということもあってか、それとも既に修理されているためなのかは素人の私には全くわかりませんでしたが、第3章には色合いが綺麗なものが多く、とても江戸時代のものだとは思えない展示品ばかりでした。
会期
2025年10月11日(土)~11月29日(土)
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 500円
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