とんちで有名な一休さんゆかりのお寺です。
前回の特別公開は2021年でしたが、その際には初めて私も真珠庵にお邪魔していたので、今回は私にとっても3年振りの拝観でした。
今回の特別公開の目玉は『源氏物語図屏風』です。
17世紀の作品ということですが、今回初公開ということで拝見できることを楽しみにしていました。
真珠庵はその紫式部ゆかりの地でもあり、彼女の産湯として使用されたという井戸が現存しています。
3年前の特別公開で既にお目に掛かっていたので、襖絵や通僊院、庭玉軒などは2度目の拝観でした。
確か前回は写真撮影は全くできなかったと思うのですが、今回は方丈前庭と七五三の庭と襖絵に関しては写真を撮っても良いことになっていました。
(紫式部ゆかりの井戸より先のエリア、源氏物語図屏風・庭玉軒・通僊院などは撮影不可)
襖絵は前回も拝見していたので、3年振りの再会です。
順路最後のお部屋にある、ファイナルファンタジーのアートディレクターの方が描かれた襖絵は初めてお目にかかりました。
現代風のイラストながらテーマは風神・雷神や観音菩薩さまだそうで、神々しさがあり、とても格好良かったです。
前回の拝観の時はいただかなかったのですが
今回初めて御朱印をいただきました。
味があって素敵ですね。
調べてみると3年に一度程度の頻度で特別公開があるようなので、3年後の特別公開を、また楽しみに待ちたいと思います。
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