もう年明けの話です。一年が経つのは本当に早いですね。
と言うわけで、そろそろ今年の京の冬の旅の情報が出ているだろうかと思いググってみたところ、発見しました。
先月中には情報が出ていたのですが、筆不精につき投稿が遅くなりました。
情報の早い方はもうご存知かもしれませんね。
以下、「そうだ京都、いこう」公式ホームページからの情報です。
今回のテーマは、
公開ヶ所について
特別公開は計15ヶ所。(予約必須箇所含む)
来年は辰年ということで、龍図の公開がある箇所が特に気になっています。
泉涌寺の舎利殿では、12年に一度の辰年時のほか、特別な機会にだけお目に掛かることが出来る雲龍図が公開されるそうです。
一昨年の報恩寺の「鳴虎」は見に行くことができなかったので、今回のこちらは是非足を運びたいと思っています。
あわせて『源氏物語図屏風』も公開されるとのことです。
狩野永徳の子:光信筆の「蟠龍図」がある相国寺の塔頭からも、光源院と慈雲院の公開があるそうなので楽しみです。
他に気になる箇所は、春に特別公開があった大徳寺の法堂と仏殿と渉成園の園林堂です。
東本願寺と西本願寺は、今年も事前予約制でのツアーが予定されているようです。
ちなみに私が毎年の京の冬の旅で楽しみにしているのが、その特集が旅の手帖の別冊号で発売されることです。
2024のものは今月末に発売予定のようですね。
去年は京都検定が終わってから購入したのですが、毎年この時期は慌ただしいので今年もそうなりそうです。
さいごに
このブログを始めたころに書いたのが、今年の京の冬の旅の記事でした。
そのせいもあって一年の時の流れを身に染みて感じます。
源氏物語に関する場所の特別公開がもう少しあるかと思っていたのですが、予想していたよりも少なかったことだけが残念です。
来年の京の冬の旅にも参加したいと思ってはいるのですが、今のところまだ予定が立たないので、参加出来た際にはまたレポートを残したいと思っています。