過去の情報で申し訳ありませんが、備忘録更新のため、今回も過去の記録を投稿します。
昨今、京都のライトアップイベントには必ず参加されている二条城ですが、私が初めて参加した二条城のライトアップは、アートアクアリウムでした。

今では随分とブームも落ち着いたように感じますが、私が学生だった当時はアートアクアリウムが流行り始めていた頃で、日本橋で行なわれたものにも出かけたことがあります。
ここ数年は二条城ではアートアクアリウム展が行なわれなくなりましたが、今後のライトアップはもうNAKED主催のものだけなのでしょうか?
話は戻りますが、私が初めて二条城のライトアップに参加したのは、京都に出掛け始めた2015年。
琳派400年記念祭のときでした。
2017年の大政奉還150年の際にもお邪魔したので、京都・二条城でのアートアクアリウムには2度参加したことになります。

最近のNAKEDのライトアップも素敵なのですが、やはり京都にはアートアクアリウムの方が似合うのでは?という主観のもと、過去を振り返ってみたいと思います。
2015年の写真が皆無だったので、写真があった2017年の大政奉還150周年記念の回を振り返ります。
2017年の開催は、二条城では3回目の開催でした。
初回は2014年、2回目は2015年です。
二条城でのアートアクアリウムは、2020年の4回目以降開催されていないようです。
2017年は今ほど観光客も多くはなかったので、ゆったりと楽しむことができた記憶があります。

開催場所は、一般非公開エリアの二の丸御殿中庭、台所前庭、台所。
たくさんの水槽が展示されており、それぞれにテーマが設定されていました。
ビョウブリウム「大政奉還屏風絵図」
ビョウブリウムとは最新の映像技術を用いたもので、金魚の影が織り成すバーチャルとリアルの融合を実現した展示です。

江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴が取り入れられた映像と、本物の金魚がコラボした幻想的なアート作品でした。

祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れたとのこと。
ビョウブリウムの映像は3種類あったそうです。
「九谷金魚品評」「キリコリウム」
一般的な内側が見える透明な水槽だけではなく、大きな茶碗のようなものも水槽として使われていました。

江戸時代に誕生し、明治時代に発展した九谷焼も用いられていました。
まるで品評会のように上から金魚を観賞できるようになっています。

勝手なイメージですが、江戸時代の花街にありそうな美的センス溢れる美しいアクアリウムでした。
アートアクアリウム史上最大の「超・花魁」
こちらは今回のために特別に作られたという巨大な水槽です。

金魚鉢の大きさは直径・高さ約2.5m、作品全体は最大直径5.6m・高さ3.5m。
大きい水槽は他にもいくつかありましたが、やはりこちらはとびきり大きいサイズで圧倒されました。
当時はよくわからないままながら、それでもあまりの美しさに目を奪われた記憶があります。
今回まとめを書くために過去の情報を調べたのですが、それぞれのエリアにテーマが設定されていたことを知りました。
芸術はやはりそれとわかった上で鑑賞すると、またワンランク上の楽しみ方ができるのだなと感じました。
いつかまた二条城のライトアップに、アートアクアリウムが帰って来てくれることを願うばかりです。
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