既に投稿したと思い込んでいたのですが、まだ京都新聞3月分の時事対策ができていませんでした。
というわけで、今更ですが、京都新聞3月分の気になる記事をまとめてみました。
3月3日
長岡京市神足にある旧石田家住宅。
江戸時代末期の町家で、和紙などの商いのほか、明治時代以降は医院、石田家の所有となった戦後は茶葉の販売もおこなっていたそうです。
現在は、神足ふれあい町家として地域の交流拠点になっているとのこと。
気になる場所なので近いうちに出掛けてみたいです。
3月5日
福田美術館が伊藤若冲の新たな巻物を購入したそうです。
昨年の『大黒天図』に続き、また新たな美術品が福田美術館で拝見できるのは嬉しいですね。
10月には一般公開もあるようなので楽しみに待ちたいと思います。
3月6日
昨年は橋本関雪生誕140周年の年でしたが、今年は白沙村荘の造営開始から110年にあたるそうです。
結局去年は白沙村荘に出掛けられなかったので、今年こそ足を運んでみたいと思っています。
3月8日
府指定の文化財が何点か新しく登録されました。
まだすべての内容を把握できていないのですが、確認後、拝観に行けるところは行ってみたいと思っています。
3月15日
こちらも文化財に関する記事です。
千本釈迦堂(大報恩寺)は個人的に好きな寺院なのでよく出掛けます。
霊宝殿は空いていてゆったりと拝観できるので、指定前のゆっくり見学できるうちにもう一度観に行っておこうかと考えています。
3月21日
平安女学院は、2025年に学院創立150周年を迎えます。
それを記念した事業の一環で、有栖館と聖アグネス教会が無料公開されました。
小川治兵衛、堂本印象、吉井勇などにもゆかりのものが見学できたようですね。
3月22日
たまに利用させていただいている京都定期観光バス。
愛称ができたようです。
親しみやすい名前で好感が持てます。
3月28日
旧尾藤家住宅は、江戸時代の生糸ちりめん商家です。
今年の一月に重文に指定されたばかりだそうです。
公式ホームページによると普段から一般公開されているようですが、7月21日までの期間には、松村景文などの美術品の展示も行われるそうです。
京都市とドイツのケルン市が姉妹都市提携60周年を迎えたそうです。
京都検定では姉妹都市に関する問題がたまに出題されるので、都市名は覚えておくべきかも?
3月30日
府民以外にはとっては、久御山町がどのあたりなのかがすぐわからない方も多いかもしれませんが、有名な木津川に掛かる流れ橋がある町のエリアです。
日本遺産に登録されている「浜台の地」碾茶園も有名です。
福知山市にある川上南古墳群で新たな古墳が確認されたそうです。
なかなか機会が無いのですが、いつか現地説明会に参加してみたいなと思っています。