立華の京都探訪帖

1200年の都を歴史・文化的視点から楽しむ旅記録 ᝰ✍︎꙳⋆

京都新聞4月分の気になる記事まとめ

 

先日3月分を投稿したばかりですが、今日は4月分の京都検定時事対策をまとめています。

 

 

4月1日

先月から既に話題になっていましたが、京都タワーの名称が変更されました。

最近はテレビCMでも、よくニデックの名前を聞くような気がします。

宣伝も兼ねているので仕方がないことですが、あまりしっくりこないという方も多いのではないでしょうか?

名称が変わっても、観光客にとっての呼び名は今まで通り「京都タワー」のままでしょうね。

 

4月3日

正伝永源院の元の一つである永源庵は、この場所にあったのですね。

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今まではその場所が正確に把握できていなかったので、この記事のおかげで勉強になりました。

今後はイベントも企画されるようですので(一般の観光客が利用できるのかは不明)、楽しみに待ちたいと思います。

 

4月4日

これは凄いと思ったのですが、どうやらお隣の滋賀県の方がもっと凄いようです。

 

4月6日

6月から京都国立博物館で特別展が開催されることを知っていたので、気になったニュースです。

クラウドファンディングも行われているようですので、気になる方は是非公式ホームページをご覧ください。

 

4月8日

毎年5月末に一般公開がなされているとは知りませんでした。

こちらの古墳以外にも、春になると一般公開される古墳があるようです。

今年は無理ですが来年以降調べて出かけてみようと思います。

スマホのアプリを使って、復元された古墳のようすを体感で楽しめるのは現代ならではでいいですね。

 

4月8日

まず競馬場に子供が遊べる施設があるという事実に驚きました。

そちら方面は素人なので、競馬場という場所がどのような場所なのかいまいちピンと来ないのですが、ここ数年は若い俳優さんを起用しての宣伝もされていますし、私がイメージしている昔のような場所ではないのでしょうね。

京都競馬場巨椋池の名残残す場所としても知られていますので、今年の京都検定では出題があるかもしれません。

 

4月9日

応仁の乱とも関係のある山城国一揆に関する新資料が発見されたようです。

昨年は大河ドラマの影響もあってか、京都検定のテーマ問題は伊賀越えでした。

家康が伊賀越えの際に通ったのはこの南山城エリアであり、昨年は南山城エリアにも注目が集まりましたが、これを機にまた話題になるかも?

 

4月14日

開通100周年は凄い歴史ですね。

現在の京都丹後鉄道はまだ利用したことがないので、これを機会に出掛けてみたいです。

 

4月18日

今月一番話題になったのはこの内容ではないでしょうか?

多数の写本が残る古今和歌集・注釈書の原本だそうです。

写本より原本の方が冊子で残っていたというのは本当に凄いことですね。

 

4月21日

石畳に変えることで住民の方々の意識も変わるというのは驚きました。

景観保全に努める意識が強くなったそうです。

住民の方々がルール・制約の中、苦労して美観を保っておられるわけですから、日本人・インバウンドに関わらず観光客が町を汚すようなことがあってはなりません。

しかしながら財政難の市には頼れず、住民の方々が時にクラウドファンディングなどを活用しながら石畳化を進めているという現状があるようです。

アスファルト舗装に比べるとかなりの費用が掛かるとはいえ、毎年少しずつでも予算の計上が可能になることを願うばかりです。

 

4月30日

村松篁は、上村松園の長男だそうです。

母親だった松園とともに文化勲章を受章している方だとのこと。

6月2日まで同大学の展示施設で見学できるそうなので、気になる方は是非お出掛けください。