立華の京都探訪帖

1200年の都を歴史・文化的視点から楽しむ旅記録 ᝰ✍︎꙳⋆

京都検定お疲れ様でした!

 

本日12月10日が試験日でした。

受験された方は本当にお疲れ様でした!

 

個人的には1級の試験は、去年より難しかったです…!

去年は問6から問10が私の得意な部分ばかりだったのでほとんど解けたのですが、前半は問1の1問目から躓いてしまい、そのまま全然ダメでした。

今年は前半は微妙、後半は全然ダメでしたね。

というわけでまた来年です。

去年より解答欄を埋めたのに、自己採点では去年より出来が悪くて我ながら驚いています…。

うーん、難しいところですね。

去年は凡ミスが多かったので試験後にはかなりの悔いが残りましたが、今年はもうこれでダメなら仕方がないという感じで割り切れています。

1年前の自分に比べると今年は何倍も知識が増えたので、とにかく今はそのことが何より嬉しいです。

来年からの京都観光がより一層楽しめそうです。

 

もっと早く生まれていたら、もっと早く大人になっていたら、もっと早く京都に関心を持つようになっていたら、もっと沢山の貴重な文化財にお目に掛かることが出来ていたのに。

他の方の過去のブログ記事を拝見していると、最近はそんなことばかり考えてしまいます。

1級を取ることよりも一つでも多くの貴重な文化財にお目に掛かることの方が、最近の私にとっては重要になって来ました。

今まではとにかく1級に受かりたい、受かることが全てと思っていましたが、試験後の今はもう「いつか受かればいいや…」と思い始めています。

1級を持っていたらかなり箔は付くので永遠の憧れではあるんですけどね…

何というか、ここ数年の必死さが今年は燃え尽きました(笑)

 

今年はあまり上洛出来ませんでしたが、来年の特別公開はなるべく観に行きたいと思っています!

今年はもう机に向かうことが本当に疲れました(涙)

京都について学ぶことは好きなのですが、一気に膨大な量の知識を詰め込むのは苦手。

というわけで今年の試験では、趣味レベルの独学の限界を感じることになりました。

 

結果が全て。

でもその過程もかなり重要。

京都検定の試験って本当に独特だと思います。

覚えなければならないことが果てしなく存在する。

試験後はいつも京都の観光ガイドの方々の凄さを痛感させられます。

きっとあんな問題もこんな問題も全てわかってしまうんだろうなと…もう神様ですね!

 

結果はともあれ、今年も楽しく受験させていただきました!

来年は勉強方法を少し変えつつ、コツコツ積み重ねて行きたいと思います。

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試験が同志社だったので帰りに御苑に寄りました。

思いがけずまだまだ紅葉が楽しめたので嬉しかったです。

というか京都暑過ぎませんか?!

シャツ一枚に薄手のコートを着ているだけなのに夕方でも暑い!

暖房いらない!

ダウンを着ている方もいるので、私が燃えているのか?と思ってしまいました。