さて、今年もいよいよ明日3/2より、町家の日イベント「町家Week」が始まります。
私は昨年初めて参加しました。
「町家」という存在を認識してはいたものの、実際に町家の中に入る機会はほとんど無く、そもそも町家についての知識も乏しい状態でした。
京都検定の公式対策テキストには町家の項目があるため、知識として名称などは知っていたとはいえ、実際に目にしてみないとピンと来ないなと感じることが多かったです。
そんな私の乏しい知識を深めてくれ、「町家」という存在に興味を抱かせてくれたイベントが、この「町家の日Week」でした。
今年も体験型イベントが盛り沢山!
去年に引き続き、さまざまな体験型イベントが開催される上、今年も大型京町家の見学会があるようです。
そんな中で今年の私が一番に楽しみにしているのは、オープンハウスです。
現時点での京都移住はなかなか難しいですが、「いつか京町家に住んでみたい」という気持ちが自分の中に芽生えてきており、今の・そして今後の町家の姿についてもっと知りたいと思ったからです。
現在の自宅が中古物件をフルリノベーションしたものなので、それらに共通点はあるのか、またどこがどのように違うのかも見比べてみたいという気持ちもあります。
とても楽しみです。
(去年の町家の日イベント参加レポートについては以下をご覧ください。)
さいごに
私が参加を予定しているのは京町家だけですが、この「町家Week」の期間には、全国各地の町家でイベントが開催されます。
同じ「町家」の括りであっても、地域によって建物の仕組みに違いはあると思うので、いつか金沢や越前高田の町家の見学にも足を運んでみたいと思っています。