今回は、珍しくスイーツに関する投稿です。
早春の候とはいえ、今日は京都市内でも雪が降ったそうですね。
二月のあまりの暖かさに、今年の桜は例年よりもとんでもなく早く咲いてしまうのではないかと思ってしまっていたのですが、ここ最近は季節が逆戻りしてしまったのではないかと思うような寒さですので、その心配もなさそうです。
と言っても、まもなく梅の季節が終わりを迎えますから、月末には桜が見頃になるのでしょう。
今からとても楽しみですね。
さて、桜と言えばお花見です。
皆さまはお花見の御供に何を召し上がるでしょうか?
お団子や桜餅という方が多いかもしれませんね。
そんな私は今年、どらやきを御供にお花見をしてみようかと思っているのですが、今時のどらやきの中身はあんこだけではなく、さまざまな味のクリームが挟まれていることが多いようです。
京都にもそんな、季節の味のクリームを挟んだどらやきを販売している人気店があります。
北区の和菓子屋「朧八瑞雲堂」
どらやき自体が話題になったのは2017年頃のことだと思いますが、お店自体は2009年にオープンしているそうです。
位置的には大徳寺や今宮神社の北の方角にあります。
私がお邪魔したのは確か2018年だったかと思うので、大分昔の話を持ち出してきて申し訳ありません。
当時かなり話題になっていたので、好きな味を買いたいのであれば朝一で並ばなければならないことをネットで調べ、開店前に並んだ記憶があります。
今ではどらやきが大変な人気メニューとなっていますが、そもそも朧八瑞雲堂は和菓子屋さんです。
どら焼き以外にもわらび餅、団子、餅などが並び、上生菓子が販売されることもあるようです。
どらやきを買いに訪れたことを忘れて、別の物を買って帰ってしまうなんてこともあるかも?
話題のメニュー「生銅鑼焼」
朧八瑞雲堂のどらやきは、生クリームがぎっしり挟まった生銅鑼焼です。
どの程度ぎっしりなのかというと、下の写真を見ていただければわかります。
手で持ってみても、結構ずっしりとした重みがあります。
味はお馴染みの小倉・抹茶などをはじめとし、季節によってさまざまなようです。
桜やいちごがいただけるときもあれば、かぼちゃやサツマイモ、黒ゴマやピスタチオ味などがいただけるときもあります。
一人ですべての味を網羅するのは難しいですが、いくつか購入してみて、家族や友人と分け合って食べてみるのもいいかもしれませんね。
さいごに
最近の私は、流行りのスイーツを食べにいってみる、ということをほぼやらなくなりました。
コロナ前はインスタグラムもやっていたので、話題作りのためなら少し遠くまで出かけてみようという気もあったのですが、最近はそういうことにほぼ興味が無くなりました。
歳を取るとはこういうことなのでしょうか。
特別甘いものが好きというわけでもないところが、それに拍車をかけているような気もします。
なので京都の観光情報を集めている若い世代の方にとっては、私のブログは非常につまらないブログなのだろうと思っています。
すみません。
そんな私ですが、最近突然朧八瑞雲堂の生銅鑼焼が食べたくなり、今回記事にまとめるにいたりました。
今年の春は、北区のお花見がてら、久しぶりに朧八瑞雲堂に足を運んでみようと思っています。