昨日、新選組ゆかりの地の桜についてお届けしましたが、今日も引き続き新選組関連の場所の桜をご紹介します。
金戒光明寺です。
京都守護職の本陣・金戒光明寺
新選組のボスである松平容保は京都守護職の任に就いていました。
その本陣がこの金戒光明寺です。
知恩院と同じような城構えが特徴です。
山門の楼上には後小松天皇が書かれた勅願が。
桜の季節にはこんなにも雅なお姿に。
極楽橋の側にも桜があります。
春には桜越しに三重塔を眺めることが出来ます。
金戒光明寺は、桜よりも紅葉の名所として有名だと思いますが、個人的には桜の景色の方が似合うと感じています。
秋は特別公開やライトアップもあるので混雑しますが、春は比較的ゆったり参拝できる寺院なのではないかと思います。
さいごに
天気が良ければ淀川の先、大坂城まで見えたといわれる金戒光明寺。
此処からの素晴らしい景色を眺めると、容保様がどのような気持ちで京都守護職を全うしようとしていたか、少しはわかるかも?
\応援ありがとうございます!/