立華の京都探訪帖

1200年の都を歴史・文化的視点から楽しむ旅記録 ᝰ✍︎꙳⋆

生銅鑼焼を買いに数年ぶりに朧八瑞雲堂へ!

 

先日久しぶりに朧八瑞雲堂に行ってきました。

春期特別公開で梅辻家と常照寺、経蔵の特別公開で大徳寺に出掛ける機会があったので、ちょうどその中間にある朧八瑞雲堂にも出掛けてみようと思ったからです。

 

前回(初回)の訪問が約5年前。

場所もお店の外観も忘れてしまっていたのですが、何とか辿り着くことができました。

今年の春に訪れる予定を立ててはいたものの結局行くことができなかったので、今回こそはと思い出掛けてきました。

 

今はもう混雑や行列もなく落ち着いた店内

前回訪れたのは2018年の12月。

朝9時頃にお店を訪れたのですが既に行列ができていて、レジに辿り着くまでに10分か15分程度掛かった記憶があります。

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今回現地に到着したのは11時頃でしたが、お客は私だけでした。

 

新しいお味がどんどん増えている模様

落ち着いた店内でゆっくり買い物することができたので、つい買い過ぎてしまうところでした。

食べたい品はたくさんあるものの、一人で食べ切れる量にしなければならないので、当初の予定の生銅羅焼だけを購入しました。

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どの味もまだ在庫があったので、6〜8つの種類から選ばなければならず、かなり迷ってしまいました。

季節限定であろう味もあったので、苺と桃で迷い、お店のおすすめであるリッチミルク・干し葡萄と人気のあるピスタチオでも迷いました。

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結果、今回は苺とリッチミルク・干し葡萄を購入。

お店の外にベンチが用意されているのですが貸切状態だったので、とりあえずそちらで苺味をいただいてきました。

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何度見ても驚いてしまうこの分厚さ。

食べるのが久しぶり過ぎて忘れていたのですが、クリームの下にはしっかりと餡子の存在も感じました。

個人的には、一つ食べるだけでもかなり満腹感があると感じています。

 

さいごに

生銅鑼焼といえば小倉が一般的ですが、さすが京都と言ったところか、朧八瑞雲堂さんの生銅鑼焼には抹茶味もあります。

そちらはまだいただいたことがないので、今年中にまた足を運んで抹茶味もいただいてみたいと思っています。