北野天満宮の史跡:御土居の「もみじ苑」は、紅葉で真っ赤に染まる秋のみならず、新緑の季節にも公開がなされます。
例年の公開期間は桜の見頃終わり~6月後半頃まで。
ゴールデンウィークには夜間のライトアップもあります。
今年は4月8日から6月25日までの間で、もみじ苑が公開されました。
秋には何度か訪れたことがあるものの、青もみじの季節は初めてだったので、楽しみに足を運んで来ました。
いざ、史跡:御土居へ!
拝観受付は本殿の西側。
受付を済ませ、紙屋川が流れる川縁まで下ります。
深緑の中に赤く浮かび上がるのは鶯橋。
フォトスポットとしても人気の橋で、コントラストが素敵ですね。
鶯橋から南に向かって進みます。
南の端から北を見た風景です。
日差しが無いと緑がより色濃く深く感じられるので、青もみじがより堪能出来る気がします。
鶯橋を入れたアングルが人気ですよね。
素人には良いアングルがいまいちピンと来ないので、適当に一枚。
前方や後方だけを見ても十分に楽しめますが、上を見上げるとより緑の深さを感じることが出来ました。
青もみじに取り囲まれるこの感覚は、写真だけでは決して味わえない感覚です。
現地でこそ満喫できる醍醐味と言えるのではないでしょうか。
この季節にこの辺りを見に来ると苔が生い茂っているので、秋の紅葉の際に確認しに来るよりもその良さが味わえそうです。
さいごに
御土居の中には観るべきポイントがいくつかありますが、今回は青もみじに絞ってその良さをお届けしました。
鶯橋のみならず、茶室:梅交軒や三叉のもみじ、大ケヤキ、展望台など注目ポイントがいくつもあります。
またそのうちに、一つひとつ記事にして投稿出来たらと思っています。