京都駅の西側、東寺を少し北上した場所にあるのが梅小路公園。
その芝生が広がるエリアの北には京都水族館があります。
国の天然記念物でもあるオオサンショウウオの展示を楽しむことも出来る場所です。
そんな京都水族館では、1年を通して数々のイベントが行われています。
そんな中でもここ数年、夏のイベントとして定着しているのが「くらげと風鈴」イベントです。
初年度の開催は2021年。
京都水族館では一年を通してさまざまなクラゲの展示を楽しむことが出来ますが、夏になるとこのイベントの企画として、クラゲをモチーフにした風鈴が展示されます。
少し記憶が曖昧なのですが、この「くらげと風鈴」イベントには、初年度と昨年度の2回参加しているはすなので、その際の様子をゆるっとご紹介したいと思います。
過去の様子をご紹介
くらげの風鈴は京都水族館の各所で見られるというわけではなく、展示エリアが限定されています。
主なエリアはこちら。
ハーベストカフェの出口付近エリアです。
今年は展示エリアがこちら以外の場所にも拡大されたようなので、是非公式ホームページで最新情報をご確認の上、現地へ足を運んでみてください。
くらげが大好きだというマニアックな方以外はあまりその違いがわからないのではないかと思うのですが、どうやらさまざまな種類のくらげが風鈴になっているようです。
ちなみにくらげド素人の私には、その違いがほとんどわかりませんでした…。
色味や柄が違うだとか若干の形の違いだとか、そういったものはわかるので、併せて展示されているくらげ図鑑のパネルも参考にしてみてください。
イベント限定のフードも楽しめる
くらげをモチーフにしたソフトクリームや、
わたあめでくらげを表現したサイダーなど。
イベント限定メニュー以外にもさまざまなフードやスイーツを楽しむことが出来る京都水族館。
カフェも3店舗ありますので、どこで休憩しようか迷ってしまいます。
是非その日の気分で楽しみながら選んでみてください。
さいごに
毎年このイベントに合わせて、京都水族館ではくらげの風鈴が販売されます。
記念に一つ欲しいなと毎年思うのですが、どうやら大変な人気のようですぐに完売してしまい、私の手元にはなかなか来てくれません。
ゲットできた方はラッキーですね。
この時期は京都水族館のみならず、京都市内の神社でも風鈴を使ったイベントが行われていたりもしますので、京都で風鈴めぐりをしてみるのも楽しいかもしれません。